ご両親と一緒に入場された新婦様。
今まで一緒に過ごしてきた人生を想い出しながら歩いていたのでしょうか。
3人揃い、一歩一歩大切に歩いているように見えました。

新婦様のお父様が新婦様の手を新郎様へ渡すシーンでは、新郎新婦の手をギュッと握りお父様はうつむいていました。
私のいる場所からでは聞こえなかったのですが、何かをお二人に言っているようでした。
その時のお父様の気持ちを想像すると、私も胸が熱くなりました。

8月の結婚式の印象に残るワンシーンです。

りえ

昨日ハイジの村で結婚式がありました。
昔からひまわりの時期にハイジの村で結婚式をするのが夢だったとおっしゃって
くださった新婦様。
また、その夢を叶えてくださった新郎様。

アットホームな雰囲気のお式にしたいと様々なものを手作りし、
また工夫を取り入れたお式となりました。

サプライズ、ゲスト参加型の余興、お2人からゲストの方へのおもてなしなど、
みなさま、驚きあり、笑いあり、涙ありの1日になったようでした。

「こんなに素晴らしい結婚式ははじめてだよ。」
というお言葉をゲストの方に頂いたときには、
県外にお住まいで打ち合わせの回数も限られている中、
頑張って準備を進めていたお2人の姿が思い浮かぶとともに、
そんな結婚式に関わることができて本当に良かったな、と思いました。

今もまだ、昨日の幸せな雰囲気の余韻に浸っています。

あやみ

今日は、明後日行われる結婚式のスタッフ打ち合わせがあります。
コーディネーター、音響スタッフ、先導スタッフ、サービススタッフが集まって、当日の流れとそれぞれのスタッフの動きの確認をします。

結婚式の前には必ず行なっているスタッフ打ち合わせ。
この打ち合わせが始まると、「当日まであと少し」と気が引き締まります。

りえ

今日もハイジの村は快晴です。

こういうお天気の良い日はすごい喉が渇きますよね。
でも、それは人間や動物だけではないんですよ。
植物にだってお水をあげないと元気がなくなってしまいます。

挙式会場の「森のチャペル」では芝生も水浴びをしています。

水をあびた芝生はなんだか気持ちよさそうです。
やっぱりお水って大切なんですね。

数日後に控えた挙式に向け私たちスタッフも準備を進めていますが、挙式会場の芝生も当日万全の状態で皆様をお迎えできるようにただいま準備中です。

りえ

ハイジの村、ハイジズガーデンのブライダルフェアで行っている模擬挙式。
「この会場ではこんな挙式ができますよ」
というのを皆さんに見てもらうための挙式です。
「模擬」ですので新郎新婦は実際に結婚をするカップルではなく、従業員が交代で行っているんですよ。
もちろん、写真に写っているお父さんも従業員です。

従業員とはいえ、模擬挙式前はドキドキするもの。
数日前からドキドキしているという従業員もいるんですよ。

そして当日。
ドレスやタキシードでビシッときめた自分の姿を写真に残す従業員もたくさんいます。
緊張していても、みんなしっかり者です。
そうですよね。
ドレスやタキシードって普段では着ることのない衣裳ですから、記念に残しておきたいと思いますよね。

記念に写真に残しておきたいと思うのはモデル役本人だけではありません。
「ブライダルフェアでモデル役やるよ」と話を聞いた家族も、その姿を写真に残そうと会場まで来てくれることもあります。

模擬ですが、ご家族もなんだか嬉しそうです。
将来の姿を想像しているのでしょうか。
こんな素敵な姿を見てしまったら、本番が楽しみでしかたありませんね。

りえ