先日行われましたハイジの村のブライダルフェア。
模擬挙式は村の教会で行われました。

挙式後のフラワーシャワーも
イルミネーションの中で…とってもロマンチックでしたよ

模擬挙式では、大きな花顔の白いバラを束ねてブーケをお作りしました。

バラは色別にも花言葉があり
白いバラは　“尊敬”　“私はあなたにふさわしい”
などがあるようです。

清楚で純真で…
白はやっぱり憧れ♪

こちらはブライダルサロンに展示したゲストテーブルの提案です。

今回は“セピアカラー”でご用意しました。

少し粉雪がかかったようなイメージで
白・茶・ベージュなど、シンプルな色合いですが
松笠やスライスオレンジのドライ、
私も大好きなコットンツリーなど、お花以外の素材も一緒にアレンジして
冬のweddingならではのぬくもりを感じていただけたら嬉しいです。

そして、バラの名前にも注目です
　「アリアンナ」
　「ジュリア」
　「コットンカップ」
　「ココチーノ」　などなど…

初めて見るバラの前を調べるのって、とってもワクワクなんです。
バラと名前を照らし合わせて…
その見た目で「あ～なるほど！」と納得するもの
由来で「へ～そういうことか！」と納得するものなど、さまざまです（´∀｀*)

こんな風にキャンドルを灯して幻想的な雰囲気の中
ゲストの皆さんをお迎えするのも良いですね♪

キャンドルに照らされたお花も
ぐっと柔らかい印象になるような気がします。

きらびやかとは対極ですが
セピアカラーは優しい色みで、ほのぼのノスタルジックな気持ちにしてくれます…

お二人が、大切なゲストの皆様と過ごしてきた日々を感謝し
またこれからお二人で新しく歩きだす…

その特別な日としてステキな時間を過ごせますように

　　　　　　装花担当　水川

結婚式で使われたブーケを、
思い出にずっと残しておきたいというお客様がいらっしゃいます。

そんなお客様には、プリザーブドフラワーのブーケをおすすめしたり、
ブーケを押し花にすることをおすすめしています！

ブーケの押し花は、披露宴の後、
生花のブーケをお預かりして加工するのですが、
額に入った押し花のブーケは
「記念になった。」と、とても喜んで頂けます

また、こんな立体的な
ドライフラワーのブーケにして残しておくのも
おしゃれです。

箱に入っていて、色々な場所に飾りやすいので、
私も欲しくなってしまいました！

新婦様のブーケはもちろん、
ご両親に贈呈した花束や、記念に頂いた花束など、
こんなふうに再現して残しておくのも素敵だなぁと思います

身近に置いておけるので、きっと見る度に
その時の嬉しい気持ちや、楽しい場面などが自然と思い出されますよね。

さの

先日ご紹介しましたブライダルショー。
今日は３つの衣装に合わせた、ブーケとテーブルコーディネートの
ご紹介をさせていただきます。

まずは、ウェディングドレスです。

ドレスのかたちがとってもロマンチックでした！
ブーケは「模擬挙式」のブーケ・ブートニアのセレモニーの中で束ねたものです。

バラでお作りすることが多いですが、春はチューリップ、夏はヒマワリというように
季節のお花をブーケにして束ねるのも良いですよね。

髪にもバラがふんだんにあしらわれていましたよ♪

こちらのドレスに合わせてテーブルは
ふわふわとしたお花で…
花台もオーガンジーをまといました。

つづいて、カラ－ドレスは白黒のドット柄ドレス。

印象的なドレスのイメージや
モデルさんの雰囲気から
テーマは“小悪魔キュート”に決めました

個性的なドレスに合わせたブーケはステッキブーケ！

持ち手の部分が長くなっていて、ななめに持つタイプのブーケなんですよ♪
ドレスとおそろいにした黒のレースやリボンを使い
ピンクのお花や手元のオーガンジーでキュートに♪

テーブル装花はこちら…

透明の花器にゼリーでグラデーションをつけ
パープルなどのクールな色合いを使いつつ、
お花のかたちでかわいらしさを残しました。

大きな「バンダ」というランは蝶が飛んでいるようなイメージです♪

そして和装のブーケ。
ダリアやカラ－をくみあわせたクラッチブーケです。

テーブル装花は真っ赤なダリアやアンスリウムを使い
葉ものやランで動きを出した背の高いアレンジメントです。

テーブルクロスはお花をひきたたせるアイボリーにしました。

あしもとには竹の器のアレンジメント。
変わり咲きの赤いバラ「アンダルシア」は和の雰囲気にも合いますよ。

こんなふうに髪にも！！

お二人にとって特別な日。
その日を何色で彩りますか
みなさん、それぞれのご希望、組み合わせがありますので
私も、お打ち合わせの時からいつも楽しみです♪

　　　装花担当　水川

先日のブライダルショーの装花のご紹介をさせていただきます。

ゲストの方々に座って頂いたテーブルは
ハロウィンコーディネートでした♪

ハイジの村ならではの、見ていて楽しくなるハロウィンがテーマです♪

明るいブラウンのテーブルクロスに
オレンジやアプリコットピンクのお花を合わせました。
コスモスなどの秋のお花やバラの実も入れて…
テーブルにたくさんあしらった姫りんごはハイジの村で採れたものです。

秋色のお花は、空を鮮やかに染める夕陽の色に似ていて、
心に響いてくる感じが好きです。
皆さんの心にも心地よく響いていたら嬉しいです。

「かわいくな～れ」と気持ちを込めた
手づくりのモスの器でナチュラル感をプラスです！

そしてそしてサプライズ！
このお花の中にはある仕掛けがあったんです！
メインキャンドル点火とともに、テーブルのお花からも花火がっw(*ﾟoﾟ*)w

さのさんと一緒に、花火屋さんと打ち合わせをした時から
私自身もすごく楽しみでした。

こんなサプライズ演出も印象的で楽しいですね！

他にも、新婦モデルの衣装に合わせて
ブーケとテーブルコーディネートのご提案をしましたので
またこちらのブログでご紹介させていただきますね♪

　　　装花担当　水川

１０月８日に挙式・披露宴をされたお二人の
当日の装花をご紹介させていただきます。

とってもお洒落で素敵なお二人

そんなお二人のご希望は
シンプルなシャンパンカラーのテーブルクロスに合わせて
“アンティークな雰囲気”
少しくすんだピンクやオレンジ、シルバーのお花です。

大輪でフリフリのトルコキキョウや
咲き方も香りもうっとりしてしまうイングリッシュローズと
シルバーグリーンのユーカリの葉を合わせました。

こういう色合いや雰囲気は
“洗練されたプリンセス”のイメージが印象的だった新婦様に
ぴったりだなと思いました♪

ゲストの卓上花はブーケタイプとアレンジメントタイプです。
淡くてまろやかなピンクのバラをメインに使用しました。

こちらは当日残念ながらご出席できなかった
新婦さまのご友人からのサプライズで
披露宴中にお届けしたお花です。
長く楽しめるように鉢花の寄せかごのご希望でした。

当日の「お二人に合うお花」ということで
お二人のイメージで真っ先に思い浮かんだラベンダーをお入れしました。
花言葉は“期待”“許し合う愛”
これからのお二人へぴったりの花言葉！！

挙式時の花かんむりはブーケとおそろいです。

花かんむりは一輪一輪をワイヤーにかけて保水し、
テープで巻く作業をしてお作りするので、愛情もひとしおです(*´∇｀*)
当日髪につけてバージンロードをおりてくる
新婦さまを見たら……
お花のお仕事をしていて、
この瞬間はかけがえのないものだなってあらためて
幸せな気持ちにさせていただきました。

素敵な日をありがとうございました。
どうぞ、末永くお幸せに☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ

　　　　　　　　　装花担当　水川