June 11th, 2018

サプライズ

6月9日ハイジの村で結婚式が執り行われました。

1年以上前からおふたりの好きなバラの花と赤・ピンク・黒のテーマカラーで

カッコカワイイをコンセプトに準備をしてきました。

おふたりが選ばれた挙式会場は、もちろん森のチャペル。
大自然とバラに囲まれた空間。

そんな中、前日新聞の天気予報を見ると曇り雨の予報。

降水確率も60%。

前日、夕方から雨も降り始め「もしかすると本当に雨になってしまうかも」と
ションボリしている私にハイジの村の天気予報士、植栽の人が「明日は晴れるよ」と。

「すでにこんなに雨が降っているけど、植栽の人が言うなら晴れるかも」と
期待をふくらませていました。

朝起きるとまぶしい光。

「これはもしかして」と新聞の天気予報をみると昨日とは打って変わって晴れマークに。

そして降水確率も10%。
さすがハイジの村の天気予報士。天気予報ははずしませんね。

森のチャペルで行われた人前結婚式。
新婦様のお支度の仕上げ、ベールダウンはお母様に。

ベールを下げたお母様から「幸せになってね」と祝福の言葉。
お母様と新婦様はニッコリ微笑んで、
お父様とお母様にエスコートされ新婦様は、新郎様のもとに向かわれました。
とても素敵な瞬間でした。

青い空と木々の緑、バラの花に囲まれたアットホームな挙式のあと、
新郎新婦様は、オープンカーに乗車され園内1周の旅へ。


園内にいるお客様からも「おめでとう」というお祝いの言葉と一緒に、
「写真1枚とっても良い?」と言われたくさんのカメラマンが
幸せいっぱいのおふたりのお写真を撮影されていました。
おふたりも「はずかしくてどうしようと思うけど、嬉しいですね」と。

そして、披露宴ではサプライズの連続。

ケーキ入刀後のおふたりのファーストバイト。


おふたりの食べあわせをすると見せかけて、その前に


ご両親に食べあわせの見本を見せて頂きました。

サプライズで呼ばれたご両親は「えぇッ」と照れながらも
しっかりと見本を見せてくださいました。

そして、おふたりが中座する際もサプライズで
お母様にエスコート役をお願いしました。

新郎様は、小さい頃を思い出してお母様と手をつないで
一緒に歩かれました。

そして、再入場。


新郎様は和装、新婦様は和柄のドレスにチェンジされ、
雰囲気をガラッとかえられて登場です。

テーブルごとに記念のお写真を撮られてメインテーブルにつかれたおふたり。
新郎様がスタッフに呼ばれ、ひとり外へ。
すると司会者から「素敵なメッセージが届いておりますので、スクリーンをご注目ください」と。

そうです。

新郎様から新婦様へのサプライズムービーの上映です。

半年前から新婦様のために、
「こんな機会じゃないと照れくさくてなかなか想いを伝えられないから」と
サプライズを考えられた新郎様。

今までおふたりが一緒に過ごされた時間を振り返るムービーと
新婦様に向けた熱いメッセージ。

ムービーの後、入場口からブーケをもった新郎様が登場し、
新婦様のもとへ向かい改めて想いを伝えられました。

そして、披露宴の中で手紙を読まないと言われた新婦様。

ご両親にも「手紙はないよ」とお伝えしていましたが、
送賓後に記念のフレームと一緒にお手紙を渡されました。

サプライズがたくさんつまった結婚式。

それもみんなに楽しんでほしいというおふたりの「おもてなし」。

いつも周りのことを気にかけてくださるやさしい新郎新婦様。

笑顔があふれる素敵な家庭を築いてください。


Live,Love,Lough,and be Happy。

naka