思い出
先日、待ちに待っていた「アフターブーケ」が届きました。
結婚式当日に新婦様が手にされたブーケのお花を一輪一輪特殊な製法で乾燥させドライフラワーにしたお花を
お花の向きや全体のレイアウトを見ながら専用のBOXに配置し、生花で作ったブーケを再現した「アフターブーケ」。
結婚式でブーケを手にした思い出をそのままの形でとっておけます。
この技術ができる前に結婚式でブーケを生花で作られた新婦様は
「このきれいなブーケは、自分の記憶と写真で残すしかないからよ~く目に焼き付けておこう」なんて
おっしゃっていましたが、アフターブーケにすると自分が手に持った時と同じ形のまま手元に残しておけます。
今回届いたのは、今年の6月にハイジズフラワーガーデンでご結婚された新婦様のブーケ。
約6ヶ月かけてその日の思い出を残せるように丁寧に制作された大作です。
白いお花の中に青いお花のアクセント。
このブーケを見ているだけで結婚式当日を思い出します。
結婚式の思い出をブーケに込めて。
ふと目にした時に結婚式の思い出がよみがえり笑顔になれる、そんな素敵なアイテムです。
アフターブーケを見ながら結婚式の思い出話に花が咲くと嬉しいです。
naka
小さな幸せ
結婚式と言えば定番の演出、「ブーケトス」。
誰の手元に届くのかわからないよう新婦様が後ろ向きになって、未婚女性のゲストに向ってブーケを投げ、そのブーケをキャッチした女性は次の花嫁になれると言われています。花嫁からの“幸せのおすそわけ”の意味があります。
このブーケトスと一緒に人気の演出がブーケトスの花婿バージョン、「ブロッコリートス」です。
この演出は、新郎が未婚の男性を集め、ブーケトスと同じく後ろ向きにブロッコリーを投げ、キャッチした男性が次の花婿になれると言われています。
受け取ったゲストも、周りのゲストも“なんでブロッコリー?”と笑いが起き、和やかなムードになります。
なぜ、ブロッコリーかと言うと、
ブロッコリーは房がたくさんあることから、子孫繁栄と言う意味や、
栄養価の高い緑黄色野菜を食べて、健康に幸せに過ごせますようにという願いがこもっているのです。
また、最近知ったのですが、ブロッコリーの花言葉は「小さな幸せ」。
そんな花言葉とは知らずに、会場が和やかになるからとブロッコリートスをおすすめしていましたが、ブロッコリーの花言葉を知って更におすすめしたいと思いました。
みさき
ベールダウンの瞬間
新郎様にたどり着くまでの短い間でさえも、悪いものから花嫁様を守るように。
お母様から、花嫁様への最後の身支度として。
ベールダウンの儀式には、大切な意味が込められています。
この一枚の写真を拝見していたら、
お父様の嬉しいけれどどこかさみしそうな眼差しと
お母様の新婦様への愛情が伝わってきました。
式を挙げると、
結婚式当日のベールダウンの儀式は、
本当に一瞬に感じられます。
私も後日、プロカメラマンの写真を受け取った時に
母のそのときまでは見たことがなかった寂しそうな表情と、
挙式直前に、
綺麗にベールがおりるように裾まで丁寧にさげてくれたこと。
父がバージンロードで私が焦らないように
「ゆっくり、ゆっくり」
と、何度も声をかけてくれたことを思い出しました。
結婚式の演出に、
おもいおもいの大切な意味を込めて
未来の花嫁様も大切な日を迎えられますように。
丸
幻想的な
ハイジの村園内ではクリスマスイベントとして夜間に
イルミネーションの点灯をしております。
そして、今目玉になっているのが入園口先の広場に広がる
キャンドルナイトです。
約600個のキャンドルが一面に灯っている様子は
寒さを忘れて見入ってしまいそうです。
このキャンドルは結婚式の演出のひとつとしてもご利用いただけます。
披露宴会場からのお見送りの際に火の灯ったたくさんのキャンドルが
ゲストの皆様をお出迎えしてくれたらとても幻想的で絶対に忘れられない
演出になりそうですね。
矢島
冬ならではの
本日、ハイジズフラワーガーデンにてブライダルフェアを行いました。
今回の模擬挙式の会場は暖炉の部屋。
モデル役に会場は室内ですよと伝えると、ホッとしていました。
氷点下を下回る時間帯もあるほどの河口湖でも、暖炉の部屋なら暖かい中、挙式が行えるので安心ですね。
室内なので新郎新婦とゲストとの距離が近く、アットホームな雰囲気の挙式でした。
前回のブログで、ブライダルフェアの撮影の度にそれぞれの季節を感じることができると書きましたが、
一昨日雪が降ったばかりでまだお庭に雪が残っていたので、冬ならではの雪に囲まれての撮影です。
白い雪と白いドレスで真っ白なので、色鮮やかな花びらをアクセントにハートマークを描きました。
雪の中で撮影ですが、寒さを感じさせないほどの笑顔いっぱいの2人です。
外は寒かったですが仲睦まじいお2人を見て心が温まりました。
みさき