澄み渡る青空の中で
周りの木々も紅葉が始まり、美しさに心も弾む季節となった昨日、
ハイジズフラワーガーデンで模擬挙式を執り行いました。
10月も終盤、少し肌寒いかなと思っていましたが
雲1つ無い綺麗な青空と新郎新婦役のお2人の
楽しそうな笑顔を見ると、とても温かい気持ちになりました。
そして、ハイジズフラワーガーデンに行く際、毎回楽しみに
していることがぶどう棚のチャペルの成長を見ることです。
9月23日にハイジズフラワーガーデンで模擬挙式を行った際は
鮮やかな緑がとても綺麗な印象でした。
1ヶ月が経ち、どのくらい成長したかなと
ワクワクしながら見に行きました。
ぶどうの実は綺麗に色付き、葉も紅葉して
がらりと雰囲気が変わりますね。
季節ごと変化が楽しめるぶどう棚のチャペルは
ハイジズフラワーガーデンならではの魅力です。
次回のブライダルフェアは、ハイジの村で11月11日(日)の14時から、
ハイジズフラワーガーデンで11月23日(金祝)の15時から開催します。
多くのお客様にお会いで来るのを楽しみにしています。
かな
この時期ならではのブライダルフェア
和気あいあいと
9月29日、河口湖ハイジズフラワーガーデンにて結婚式が執り行われました。
ゲストの皆様に楽しんでもらいたいと準備をしてきた新郎新婦様。
挙式が始まる前の時間には、ゲストの皆様に
新婦様のカラードレスの色をあてる「ドレス当てクイズ」の予想をして頂いたり、
木製の芳名録にお名前やメッセージを書いて頂きました。
「カラードレスは、この色だ」と思う色のハート型のスティックを
ゲストの方に引いて頂いたのですが、このハート型のスティックは、
新婦様の手作り。
とってもキュートです。
皆様、周りに飾ってあるグッズなどをヒントに
「この色かな、あの色かな」と真剣に予想されていました。
ゲストの皆様が書いてくれた芳名録。
わたしが、その芳名録を見ていると新婦様のおばあ様が
「この木製の芳名録は、使用する材料や形の希望を聞きながら
おじいちゃんが手作りで作ったんだよ」と教えてくれました。
その可愛さに「私も作ってほしいです」と思わず言ってしまいました。
そして、この日のために新婦様が手作りでいろいろなグッズを
作っていたことも教えてくださいました。
手作りのもので、おもてなしをする。
素敵ですね。
ゲストの皆様が挙式会場に移動し、「さあ、いよいよ」と
新郎新婦様も緊張の面持ちで挙式会場に向かわれました。
挙式は、少しずつ紅葉を始めたぶどう棚のチャペルにて。
たくさん実っているぶどうも綺麗に色づき、おふたりを祝福しているようでした。
挙式の後は、新婦様が手作りしたアートフラワーのブーケで
新郎新婦様が一緒にハッピートス。
手作りブーケには、お花と一緒に実はスティックキャンディーが
隠されていました。
披露宴は、イタリアントマトクラブ1stにて。
新郎様からのウェルカムスピーチやゲスト紹介などの後、
新郎新婦様には、プレゼントの形をしたかわいいケーキに
入刀をして頂きました。
入刀後、おふたりのファーストバイトにいくと見せかけて、
ご両家のお父様お母様にサプライズでお手本を見せて頂きました。
そのお手本をしっかりとみていた新婦様。
新婦様からの甘い大きな愛情。
新郎様はしっかりと受け止めていました。
そして、皆様お待ちかねのお色直し。
おふたりの登場とともに「わーい、当たった」という歓喜の声と
「あーあ、そっちか」という残念な声が。
ドレスの色はピンク色でした。
当たった方の中からお一人に桔梗信玄餅の赤い巾着袋がプレゼントされました。
そして、おふたりが入刀したケーキは、ゲストの皆様へ
おふたりが取り分けておもてなし。
ゲストの皆様がとてもアットホームに和気あいあいと
楽しんでいらっしゃる姿をみて、とても嬉しかったです。
準備期間が短い中でも一生懸命ゲストに楽しんでもらおうと
おもてなしの準備をされていたおふたりの気持ちがこもった素敵な結婚式。
HAPPY WEDDING。
お打ち合わせの時に見せてくれる和気あいあいとしたおふたりで、
笑顔があふれる温かな家庭を築いてください。
末永くお幸せに。
naka