幸せをすくう
昨日、ハイジの村で行われた結婚式。
男気あふれる新郎様と穏やかでキュートな新婦様。
お打ち合わせでもリーダーシップを新郎様が発揮しながらも
ポイントは新婦様が押さえていくという絶妙な掛け合いで、
見ていてうらやましくなりました。
おふたりは、長い交際を経てご結婚をされるので、
「おふたりの思い出は何ですか?」というアンケート項目に
「あり過ぎて、この枠に書ききれないですよ」とのお返事。
素敵過ぎます。
そんなふたりの新たな出発の日。
ゲストの皆様に楽しんで頂けるようにとおふたりが考えたおもてなしの数々。
その中の1つが「ケーキ入刀」とデザートブュッフェです。
入刀で使用したケーキはフレッシュないちごがたくさんのった全て食べられる生ケーキ。
ポモドーロレイクビューのパティシエが作ったプチフールやフルーツなどと一緒に
入刀したケーキをそのままゲストの方におふたりからの「幸せのおすそわけ」として
召し上がって頂きました。
「本当、甘いものは別腹だね」というお声が聞こえるほどゲストの方に喜んで頂けて
嬉しかったです。
そして、注目がケーキ入刀後の新郎新婦様がお互いにケーキを食べさせ合う
「ファーストバイト」です。
新郎から新婦への一口は「一生食べるものに困らせない」
新婦から新郎への一口は「一生おいしいものを作ってあげる」
という意味が込められており、新婦から新郎への一口には、
料理に使用するおたまやフライ返し、しゃもじなどを使用することもありますが、
今回は新婦様の大きな愛情を感じられるグッズが登場しました。
それが90㎝もある大きなスプーンです。
そしてこの大きなスプーンで新婦様がとった新郎様への一口が
新郎様の顔の大きさくらいあるんです。
新婦様の愛情の大きさがわかりますよね。
新郎様もその愛情に応えて男気を見せてくれました。
スプーンには「幸せをすくう」という意味があると言われています。
この大きなスプーンいっぱいの幸せがふたりに訪れるといいなと思いました。
naka